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永井ギャラクシー せいかつ部

関西を拠点とするウェブ制作チーム“永井ギャラクシー”の台所。せいかつ部部長(せ部長)が担当します。今は更新停止中ですが、いつか復活するかも??

IT疲れにおすすめ!近江八幡小旅行【水郷めぐり編】

こんにちは!せ部長です。

納期が迫り、仕事がぎゅうぎゅう詰めだったある日。調べ物をしていたら、のどかな風景の中を屋形船が漂っている画像に出くわしました。

うぉーーー!!!行きたい!全部投げ出してここ行きたい!!絶対行きたい!!!水辺で癒されたい・・・。

何やら『水郷めぐり』というやつで、近江八幡に行くと誰でも乗れるようです。

近江八幡水郷めぐり|eoおでかけ

ということで、仕事も落ち着き、体調も天気も好条件が整ったゴールデンウィークのある日、念願の近江八幡に行ってきました!

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『水郷めぐり』を楽しむ条件、それは『風』

水郷めぐりを楽しむ条件、それはズバリ『風』です!これがかなり重要です。

出かける前にいろいろ調べていて、水郷めぐりは風が強すぎると運行できないらしいということを知りました。急遽運休になることも多いそうで、それでお客さんにお叱りを受けることがあるとブログに書かれていました。

なぜ運休になるかと言うと、今回乗ったのは完全に手漕ぎの舟なので、風が強いとどうにも漕ぎようがないそうです。うむ、ガッカリするお客さん気持ちもわかりますし、それで怒られて困る船頭さんたちの気持ちもわかりますねぇ。(ちなみに、こことは別に、モーター船で水郷めぐりをやってるところもあります。)

ということで、天気予報のサイトに行って、風の強さを調べました。今までの人生で風の強さを気にしたことなかったので、風速4m/sと言われてもピンときませんでしたが、どうやらそよ風程度らしい。天気も晴れ。気温もちょうど良い、ということで決行です!

いよいよ現地へ

10時の舟に乗りたかったので、9時過ぎに近江八幡駅に着くように出発しました。駅から乗船場までは、バスで12、3分です。ちなみに私たちが乗ったやつは「豊年橋和船のりばバス停」で降りて、徒歩2分ほどで着きます。

現地に着くとはっぴに笠の船頭さんたちが出迎えてくれます。これだけで風情があります。大阪から日帰りで行ける距離ですが、めっちゃ旅行してる気分になれました。

定員はたしか6人くらい?(8人だったかな?)で、ある程度人数が揃うと出航するようです。私たちは10時前に着きましたが、すでに何槽か出ていました。待合所で待っていると名前を呼ばれ、いよいよ自分たちの番です。

『水郷めぐりは天然アトラクション』説

畳に座布団の船内に乗り込み出発です。船頭さんが漕ぎ始め、舟がゆったり動き出します。

その第一印象は、「遅っ!」

めちゃくちゃ遅いです。だけどよくよく考えると手漕ぎです。船頭さんが1人で漕いでます。そうかこれが本来の速さなのかと悟ります。

ゴールデンウィーク中は風が強くて大変だった。今日は絶好の日ですよ~」

というようなことを船頭さんが言ってました。なかなかこんな好条件が揃う日は珍しいとのこと。年末にも滋賀におじゃましましたが、特に上のほうに行くにつれ曇りの日が多いようです。ということで、船頭さんの言うとおり非常にラッキーでした!

そして私たちが行った日は水が濁りやすい時期だったようで、水は泥の色をしていました。そして名物の葦も1.5mほど青々と繁っているタイミングでした。そんな感じなので、子どもの頃にドキュメンタリー番組で見たアマゾンの川下り的な何かを感じました。日本で、しかもけっこう近場で、こんな自然を感じる体験ができるなんて。

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f:id:nagai-galaxy:20160511153934j:plain濁った水に繁った緑。ジャングル感ありませんか?時期によってはもう少し水は澄んでいるとのこと

ちょうど葦が繁っている時期だったので、この日はまわりに人工的な建物がほとんど見えませんでした。ディズニーランドか水郷めぐりかというほど見えません。そしてモーター船じゃないのですっごい静かです。聞こえるのは、何かの鳥やカエルらしい鳴き声くらい。それこそテーマパークやゲームの世界など、作られた世界に慣れてる私たちとしては効果音?と疑うほど美しい鳴き声です。

「気持ちよくて寝てるお客さんもけっこういますよ」

と船頭さんおっしゃってました。

普段パソコンやスマホの画面ばかり見て過ごしている私たちとしては、何もせずボーっとするのがほんと気持ちよかったです。このときばかりはスマホを脇に置いておいて、ただぼーっとすることをおすすめしたいです。

f:id:nagai-galaxy:20160511163006j:plain途中開けたところも。手前の低い山が安土城跡。昔はここから城が見えたんですね~

ぐるりを水郷に囲まれた中が大きな島になっていて、今は麦が育っていました。 舟から間近に畑や細い水路が見えるのですが、そういうのをぼーっと眺めていると、子どもの頃に友だちと血ぃ吸いかっぱ(カブトエビのことです)を見つけたり、クローバーの冠を作って遊んで楽しかったことを思い出しました。

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f:id:nagai-galaxy:20160511160846j:plainさり気に花が咲いてたり、細い水路があったり、懐かしさを感じる風景も

突然、水中に潜っていた鳥がバシャっと水面に飛び出してきたり。船頭さんいわく、カイツブリという鳥で、潜水して魚を捕獲するらしいです。私たちが見ている間も、舟を警戒する様子もなく、水面スレスレを放物線を描きながら飛んでるのか滑っているのか、必死で漁に勤しんでました。

そうこうしてたら、農作業中らしきのほっかむりの女性が水郷で洗濯していたり。いや、今の日本で桃太郎の一場面のような光景が見れるとは。

カイツブリといい、洗濯する女性といい、そしてずっと案内してくださった船頭さんといい、みんないい役者だなぁ・・・私たちが帰った後、テーマパークの従業員のようにみんなで反省会とかしてたらどうする? などと帰宅後つ部長のそんな妄想で盛り上がりました。あのゆったりした感じが全て演技で作りものだったらショックですが、もちろんそんなことはありません(笑)。

しかし船頭さん、漕ぎながらいろいろ解説してくださるのですが、ぜんぜん息が切れない。私たちより何周りか年配の方でしたが、さすがです。

他にも、水郷に集まる生物の営みについてなど、自然の世界も理不尽だなぁとかシビアだなぁと考えさせられる話もありましたが、誰が悪いわけでもなくそれが自然なんですと船頭さん。うむ、深い。

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ラ・コリーナに行くなら水郷めぐりも

ところで、水郷めぐりからバス停一駅で人気のラ・コリーナに行けます。バスに乗らずとも徒歩3、4分で着きます。いろんなことに疲れている都会の人には、ぜひ水郷めぐりもセットで訪れることをおすすめします!

f:id:nagai-galaxy:20160511161019j:plainラ・コリーナで。美味しかったです。

名コピー発見!

ラ・コリーナも満喫し、八幡堀り周辺まで歩いていたら、水郷めぐりの大きな看板を発見しました。そこには『日本一遅い乗り物』の文字が!

この記事にも書いてますね。

jp.tadaimajp.com

(↑カイツブリなど、鳥についても詳しく書かれてますね)

そして帰りの電車でなにげに観光マップを眺めていたらここにもこんな文字が!

『現代人の心を浄化するという手こぎの舟に乗ってみませんか?』

これ、無意識に思ってたことだ!

クライアントのウリを見つけるのも仕事のひとつとしているウェブ制作者の私たちとしては脱帽の名コピーでした。

ということで、水郷めぐりだけでこんだけのボリュームになってしまいました。こっから先もめちゃくちゃ楽しかったのですが、この続きは次回にしようと思います。

とにかくほんとにリフレッシュできました!浄化しました!来てよかった。

そしてこれから水郷めぐりに行かれる方は、くれぐれもお天気サイトで風速のチェックをお忘れなく。

仕事の疲れを癒すのもせいかつ部の活動のうち、という若干こじつけですが、次回もよろしくお願いします!

 

元祖近江八幡水郷めぐり

 

今週のお題ゴールデンウィーク2016」】