PC疲れの取り方備忘録
こんにちは、せ部長です。
フリーランスになって、超忙しい⇔超ひまを繰り返すうちに、なぜ疲れ、どうすれば疲れが取れるのか、だんだんパターンがわかってきました。
私たちは一日中PC作業してるような職種なので、同じような職種の人は当てはまるかもしれないし、逆に、全く違う職種の人はぜんぜん当てはまらないかもしれませんが、とりあえず自分の備忘録としてまとめておこうと思います。
疲れがたまるパターン
1ヶ月くらい繁忙期が続き、土日も通常運転。納期前は特にバタバタして、睡眠と家事以外、ずっと仕事してるような状況。
PC疲れの原因と傾向
- 目、頭、肩から上ばかりずっと使っている
- 一方、座りっぱなしゆえ全然体を動かさない
- 納期前はなぜか油っぽいもの、甘いもの、にんにく料理、ジャンキーなものを食べてしまう
すると、
- 肩から上に力が入る(考えすぎてアゴに力が入ってたりもする)
- 姿勢が悪くなる
- 血行が悪くなる
- 目と脳を使うため血液が不足する(と、東洋医学系の先生に聞いたことがあるが、西洋医学的に正しいかどうかは不明。一方、体を動かさないので脂肪は減らない)
- 体を動かさないので筋力が衰える
- 体がなまる、だるい
- 濃いめのものを食べたゆえ内臓に負担がかかる
疲れの取り方のステップ(あくまでも自分の場合)
- とにかく寝る。気が済むまで寝る
- 次の案件の納期も迫っていても、一旦すべて忘れるように努める
(趣味など、集中できること、夢中になれることをすると良い) - 5日はゆっくりしないとあたま働かないぞと自分に言い聞かせ、焦って次の仕事に手を付けないようにする
- 上のステップで満足したら、走る(ただし疲れを取るために走るので、走りすぎて疲れてはいけない。疲れたら歩く)
- 「走る」に加えて、ストレッチやマッサージや、腹筋から下を鍛えるような、超軽い筋トレなども加える
- 食事を軽くしたり、食欲がなければときに食事を抜いて内臓を休める
体と頭を休めて回復させてから → なまった体を動かし、血流を促す、という順序で。
よくやる失敗
- 焦って次の仕事に手を付けるものの、まだ回復してないので仕事の進みも悪く、体も休められてないという虻蜂取らず
- 納期明けに調子に乗ってまた食べたり飲んだりしてしまう
という感じです。
世間のIT業界では半年や1年缶詰め当たり前みたいな話も聞くので、こんなふうに1ヶ月ちょっとで休めるのはありがたいことかもしれませんが(しかも普段も寝不足ということもないし)、永井ギャラクシーは快適に長く働くという目標もあるので、こんなふうにやってます。
そういえば、大昔につ部長が勤めてたベンチャーも土日出勤+徹夜は当たり前でした。あの頃はまだ私も、ウェブ業界にいる以上は仕方ないと思ってました。しかしその後、世間の働き方の価値観も、私の考え方も、ずいぶん変わったなぁと思います。
ちなみに、私より数年若いつ部長は、普段の睡眠さえ足りてれば、5日も休まなくてもほぼ通常運転で楽しく技術の勉強したり仕事したりしてます。つ部長は目も悪くないし、なんだか特別PCに向いてる体質なのではないかと、私からすると思います。
とにかく私は「よくやる失敗」を繰り返さないよう気をつけようと思います。
それと、走るなど、運動は不可欠だなぁと思います。走るのも普段からこまめにやったほうがヒザなど体の負担も少ないかも知れませんが、私の場合は無性に走りたいときに走ってます。
ということで、PC疲れの取り方でした。