年末年始を振り返る
遅ればせながら、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
年末年始、けっこう忙しくてこのブログも滞ってましたが、なかなか充実した毎日でした。よくがんばったなぁと自分を褒めるために振り返ってみようと思います。前回の更新が12月23日だったので、24日イブから辿ってみます。
12月24日
出すのは春くらいかなぁと思ってた開業届を出し、ついでに永井ギャラクシーの通帳も作りました。いやー、自分たちでつけた屋号ながら、銀行の方の上品な声で「永井ギャラクシー 永井さま~」と呼ばれるのはなかなかに味わい深いものがありました。
フリーランス講座の先生に親切にアドバイスいただいたり、税務署の方にもいろいろ親切に教えてもらったり、もちろんお仕事くださる方々も、皆さんのおかげでなんとか辿りつけたなぁという日でありました。
で、通帳作るときにつまづいたことがひとつ。
某大手銀行の某支店で作ったのですが、そこでは、その屋号で活動していることを証明できるものの掲示を求められました。
で、事前に調べて用意していた、お客さんへの請求書とか名刺とかサイトURLとか持っていったんですけど、それらは副次的に証明にはなっても、それだけでは充分でないと言われました。
で、何が必要かというと、その屋号で納税した証明とか、屋号を明記した開業届があればOKとのことでした。
しかし私たち、開業届けの屋号欄を空欄にしてたんですね。いや待てよ、こんなチャラい屋号ではたして良いのか?と、いざ出す段になって初めて真剣に考えた挙句、とりあえず保留しとこうということで空欄にしてたのです。
幸い税務署まで近かったので再度税務署に行き、屋号を追加してもらってその写しをもらい、また銀行に戻り、めでたく通帳が作れました。
これは銀行や支店によって違うかもしれないし、うちは個人名義でもその銀行の通帳を持ってたので、そのせいもあったかもしれませんが、屋号はこういう場面にも関わって来るんだなぁと学びました。
12月27日
なぜかこんな年の瀬に滋賀へ日帰り取材旅行に行きました、といっても言いだしっぺは私です。ずっと滋賀の会社さんにお仕事いただいていて、いつか滋賀にあいさつに行かなきゃなぁ…と思っていたところ、次の仕事の内容とかタイミングとか、いろいろ条件が合致し、その社長さんの案内でいろいろ名所を見せていただくことになりました。
前にも書きましたが、滋賀県はほんと観光名所たくさんあるんですよねぇ。今回も、イザナギイザナミの多賀大社や、けいおん!の舞台のモデルになったとされる豊郷小学校、たくさんの名所に連れて行ってもらいました。でも京都ほど認知度がない。それはなぜか。ということもいろいろ教えてもらったんですが、それはまた機会があれば!
12月29日
この日は以前の会社でご一緒だった方おふたりと女子会でした。半年に一回声をかけていただき、その間あったことをあれやこれやと話すのですが、これももう4~5年は続いているでしょうか。若い頃はそれぞれ考え方が違う部分もあったのですが、年を重ねるにつれ、女性同士共感する部分が多くなってくるのが面白いし、それに癒されてる部分もあります。それぞれの人生はほんとに三者三様、ぜんぜん違う方向に進んでるのですが、逆に近くなる部分もあり。不思議ですねぇ。ともかくこうやって同僚じゃなくなっても声かけてもらって、お付き合いが続くのはありがたいもんです。
その後、紀伊国屋でウェブに使う素材集を買って帰りました。
12月31日~元旦
妹夫婦の車に同乗させてもらい実家へ。5歳の甥っ子、3歳の姪っ子と楽しい車中を過ごしました。しばらく会わないうちに甥っ子はすっかり野球ファンになっておりました。まさか5歳の甥と山本昌の引退について語り合う日が来ようとは。
実家に着いてからは、例のごとくひたすら食べて飲んでゴロゴロと過ごし、甥っ子とスマホゲーム「妖怪ウォッチぷにぷに」のともだち登録をし、年越し番組を見つつジャニーズファンの妹がその内紛について詳しく解説をしてくれ(日刊スポーツより先にスッパ抜くとは我が妹よ)、久々に見たテレビでEXILEの歌の上手さを知り、甥っ子姪っ子の攻撃をかわしつつ、紅白初出場のバンプを見たりしながら過ごしました。
その間つ部長は、自営業の先輩(我が父)と社会人の先輩(妹の旦那さん)に、人を使う難しさから注文請書の書き方、仕事がないときの耐え忍び方まで、今後自営で生きていくためのアドバイスをひたすら受け続けていました。つ部長は最年少なので、けっこうかわいがってもらえる得な立ち位置です。
そしてその正月以降、甥っ子からつ部長と私に毎日「ひとだま」が届くようになりました(ゲーム時間1日15分という制約の中で)。こんな優しい子に育てた妹夫婦には頭が下がります。
元旦~
元旦は昼のうちに実家から戻り、早々に仕事始めを迎えました。
会社員なら盆正月くらい休めよって話ですが、私たち仕事したくても仕事ができない時(つまり仕事がない時)が往々にしてありえるので、親族の行事さえ顔出せれば、後は自由にやったらいいんじゃないか、そのほうが精神衛生上良いのではないかということで、ついついやってしまいます。
この間、年末に美容院でカットして今ひとつ気に入らなかった髪型を直しているうちにいつのまにかショートカットになってたとか、寝返りが打てないほどの寝ちがえとか(前回のぎっくり腰の首バージョンもあるのかと思いました。たぶんスマホゲームのやりすぎです)、そんな事件もありました。
そんな感じで、(若いつ部長はともかく)よたよたになりつつ、重なってた案件も何とかひと段落したのでこうやってブログ書いてます。たしか12月中旬にはもうバタバタしてたので、年越し挟んで1ヶ月以上はこんな感じでやってたんだなぁ・・・。労働問題が注目され、ワークライフバランスが叫ばれる昨今、正月も働いたぜなんて地獄のミサワでも自慢にならないでしょうが、自分で自分を褒めることくらいは許してもらえたらと思います。
滋賀の取材旅で見た帯留。美しかったです。