[大人向け]負荷が少なく効率の良い食べ方についての考察
こんにちは、せ部長のくまです。
8月の末に『晩ごはんナシ!生活?』をします、と言ってから早一ヶ月たちました。結論から言うと、試してみて良かったです。
実際には、軽くフルーツを食べたり、小腹が減ったら夕方に軽く食べたりはするのですが、それでもぜんぜん体の軽さが違います。
ほぼ当初の予想通りなのですが、何が良かったかというと、
- 疲れの原因が食べ過ぎだとわかった
- 体が軽い!
- 時間が浮く
- ノッてきたときに食事で作業を中断しなくて済む
- 1日の巡りが良くなった気がする
という感じで、心身ともに快調です。
特に、
- しっかり睡眠取ってるのになんで疲れるんだろうなぁ・・・
- 他にやりたいことあるのに、食事の準備にリソース奪われるのストレスだ!
という2点が解消されたのが私的にはとても大きいです。
つまり1つめは、内臓が酷使されて疲れてたんですねぇ。
夏バテしないようしっかり食べなきゃというのが、逆に体を疲れさせていたと・・・。
食べないとバテるけど、食べすぎても内臓疲れになる。ということが実証されたこの夏でありました。
一方、こんな話も聞きます。現代人は飽食なのに栄養不足だと。
まとめると、栄養のないもの(不必要なもの)ばかり食べて、それを消化するために内臓を疲れさせているのが現代人なのかなぁと思います。
最近、炭水化物を制限せよとか、タンパク質はもっと取れとか、そういった話がよく耳に入ってきますが、要するに、食べ過ぎの要素と不足してる要素を逆にせよということなのかも知れません。
ということで、自分なりに、『負荷が少なく効率のよい食べ方』について常々思っていたことをまとめてみました!
- 昼のうちにしっかり食べて、夜は内臓を休ませる
- ごはん、パンなど、主食は減らし気味
- 脂肪の少ない赤みの肉や鶏胸肉などのたんぱく質を多めに取る
- 今まであまり食べていなかったものを積極的に食べる(効率アップ!)
上3つは先に書いたとおりですが、最後の1つは私的にはとても画期的です。
具体的には、
- 海藻やナッツ、ゴマなど『肉と野菜』以外の食材 → ミネラルや栄養価が高い
- 漬物、佃煮など、昔ながらの保存食 → 食事の準備がラクになる
- 干物や練り物など、昔ながらの保存食 → 手軽にタンパク質が摂取できる
こういった食材を活用すると、効率よく栄養を摂れる、かつ内臓的にもリソース(つまり食事の準備)的にも負担が少ない!ということにやっと気づきました。
今まで肉と野菜さえバランス良く食べてたら大丈夫だろうと思ってたのですが、質、手軽さともに優秀な食材がこんなにもたくさんあったんですねぇ。
体調面だけでなく、作業時間を増やせるという点でも、この『食べ方』は大きな気づきでありました。
健康と仕事を両立したい大人のための『食べ方』考察でした。
手軽なタンパク源、しらすほか。和の食材は意外と便利です。